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オオネ道下ロゴ
大根畑

our veggies

​オオネ道下の生産物

オオネ道下農業の野菜は、日高山脈と十勝川に囲まれた十勝平野の自然豊かな環境で生産されています。 オオネ道下農業では、自然環境と共存する農業に取り組んでおり、農薬を出来るだけ使わない低農薬での生産、また、化学肥料を使わない有機肥料のみでの野菜作りを行っています。 低農薬で有機肥料のみでの育てることになりますので、品質の高い野菜を育てるには、より多くの労力がかかってしまいます。 皆さんに、安心安全で、おいしい野菜を食べていただくために日々励んでいます。

DAIKON

弾けるほどみずみずしい大根

煮物にしたり、漬物にしたり、大根は食卓には欠かせない野菜の一つです。 皆さんに届けられる大根は、夏は北海道、青森で主に生産・出荷され、冬には千葉、神奈川や鹿児島で多く生産・出荷されています。 北海道は、大根の生産量日本一。 北海道の中でも、 十勝・帯広地区の大根は有名で、多くの農家さんが大根を生産しています。

オオネ道下農業では、年間約6,800トン(約6,800,000本)を生産しています。 4月下旬から大根の種まきをして、6月下旬から10月中旬まで収穫し、全国各地へ出荷しています。

朝早く収穫した大根は、実際に弾けて割れてしまうほどみずみずしく、パンパンに張っています。 化学肥料の量を極限まで減らし、有機肥料を使った栽培を行っており、皆さんに安心して食べてもらえる大根です。  見た目もピカピカ、形の整った品質の高い、みずみずしい大根を皆さんに届けられるよう日々努力しています。

畑の大根アップ
長芋畑

NAGAIMO

​ねばねば、とろとろの長いも

長いものねばねば成分は、ペクチンという食物繊維とムチンという糖タンパク質です。 ペクチンは腸内の善玉菌を増やすため、整腸作用を促し、便秘を防ぐ効果があります。 また、体内でコレステロールが吸収されるのを防ぐ作用があります。 ムチンは胃腸を保護する働きが期待され、たんぱく質の分解を促進する酵素を含みます。 この働きから、疲労回復を促すと言われています。

オオネ道下農業年間約300トンを生産。長いもは、掘り起こすのに一苦労するほど太くて長く育ちます。 春に種芋を植え付け、その年の秋から長いも掘りがはじまります。 雪が降って、収穫ができなくなったら、冬を越し、春、雪が解けるころに残りの長いもを掘り出します。

 

長いもは、おろして醤油や酢で食べたり、焼いたり、炒めたり、天ぷらにしたりと、様々な料理に活用できます。

 

​オオネ道下農業で生産される野菜は、全て有機肥料中心の肥料で育てられています。 長いもの生産も、化学肥料をできるだけ減らして、有機肥料で栽培しています。

GOBO

日本特有の食材をおいしくいただく

世界の中でも、ゴボウの根を食用として使っているのは日本だけだそうです。 ゴボウは日本独特の文化なんですね。

太平洋戦争中には、外国人の捕虜にゴボウ料理を食べさせたところ、それを「木の根」だと思われて、木の根を食べさせた虐待だとして、戦後、日本の将兵が戦犯として裁かれたこともあったみたいです。

ゴボウは、土の中でしっかりと根を張り、栄養を吸収して大きく育ちます。 平安時代に中国から薬として伝わって、その後、食用として品種改良が進み、いまではきんぴら、煮物、揚げ物やサラダで大活躍の野菜です。

オオネ道下農業では、ゴボウを年間約200トンを生産しています。 春に種まき、ゴボウがすくすくと育つように、夏の間、畑の手入れをして、秋に収穫を行います。 冬の農閑期に少しづつ選果・出荷して、冬の仕事の一つになっています。

ゴボウの収穫
小麦

KOMUGI

新しいことにも挑戦

帯広は、北海道の十勝地方にある市で、日本の小麦の約20%を生産しています。 帯広の小麦は、品種や用途によってさまざまな特徴があります。たとえば、中力系の「ホクシン」はうどんやフランスパンに適しており、強力系の「キタノカオリ」は黄色みがかった粉で甘みがあります。 また、超強力系の「ゆめちから」は他の小麦とブレンドすることで、パンや麺類など様々な用途に利用できます。

数年前から、オオネ道下農業でも小麦の生産を始めました。 近所の小麦農家さんと力を合わせて、皆さんに品質の高い小麦をお届けできるように日々がんばっています。​ 小麦農家としては、まだまだ駆け出しですので、毎年よりよく生産するために技術を磨いています。

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